⻑岡造形⼤学 造形学部
デザイン学科3年 野⽉あすみ
デザイン学会春季発表⼤会に参加し、⼝頭発表では、⾃主的に運営している対話の場「ほっこりすん」の事例をもとに、活動を持続させるためのプロジェクトデザイン・プロセスについて検討を⾏いました。
発表後の質疑応答では、チーム運営やモチベーションに関する問いを受け、⾃⾝の研究や今後の活動を⾒直す良い機会となりました。また、他⼤学や企業の⽅々による発表・ポスターセッションにも参加し、多様な発想やデザインのプロセスに触れることで、⽇頃の制作に活かせる新たな視点を得ることができました。
また、学⽣向けワークショップでは2035年を想定した課題解決型の演習に取り組み、他⼤学の学⽣とチームを組んで提案を⾏いました。協働を通じて思考を深め、未来を⾒据えたデザインの可能性を体感する貴重な経験となりました。
初めての学会参加でしたが、当⽇の発表だけでなく、研究や発表準備の過程も含めて、多くの新しい知⾒を得ることができました。今回の学びを、今後の学⽣⽣活や活動にも積極的に活かしていきたいです。




