大学祭における新しい屋台デザインの提案

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◇平成28年度第1期助成金採用
団体名:arc. – NID Architecture Circle –
実績:大学祭における新しい屋台デザインの提案
(大学祭:9月17日、18日)

arc.は、長岡造形大学建築・環境デザイン学科の学生を主とした建築サークルで
す。GLOCAL×ARCHITECTURE×FUNをコンセプトに、デザインの良さを発信していく
活動を幅広く展開しています。

今回は「大学祭での新しい屋台デザインの提案」というプロジェクトを行いまし
た。毎年何気なく大学祭で使われるテント。そこにフォーカスし、デザインされ
た新しい形のものを提案する活動です。デザインすることの楽しさ、
モノを作ることの楽しさを感じながら、目的を皆で達成することの喜びを共有
し、見る人も楽しませるということを念頭に置いて製作しました。
ゼロから自分たちで作り上げて1/1のスケールまで完成させた屋台は大きな存在
感を放っていました。これからも更なる魅力的な活動を行っていきたいです。

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「ファッションショー Mirror Mirror」の開催

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◇平成27年度第2期助成金採用
団体名:プロダクトデザイン学科 ファッションプロダクトデザインコース
実績:「ファッションショー Mirror Mirror」の開催
日時:2016年1月31日(日) 14:30~15:30
場所:長岡造形大学 第3アトリエ デッサン室

プロダクトデザイン学科 ファッションプロダクトデザインコース川越研究室の
4年生5人が中心となり衣服の制作、ショーの企画・構成、広報活動を務めた他、
視覚デザイン学科の写真・映像チームを始め、モデル、ヘア・メイク等のスタッ
フすべてを学生が担当し、学科学年を問わず学生の力のみで作り上げるファッ
ションショーを行いました。
衣服の作品数は37体で、ショーのオープニングには映像チームの制作した映像作
品を上映。
集客予定人数は200人でしたが、当日は立ち見客を含め目標人数を上回る約250人
を動員。
例年この時期に開催されるイベントとして地域の方々にも認識されつつある造形
大学のファッションショーですが、今年は学生の力のみでの企画ということで不
安なことも多く苦悩の連続でした。紆余曲折を経ながらも結果として無事に開催
できて本当によかったです。
今回のショーによる功績が少しでもあるとしたら、これから新しいことに挑戦す
る後輩達に受け継がれていけばと思います。

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授賞式等交通費助成金申請

校友会(在学生と卒業生の同窓会組織)では、コンペやコンクールで受賞した学生に対して、授賞式・表彰式(以下「授賞式等」という。)へ出席するための交通費の助成を行います。

該当者は、以下の要領を確認のうえ、教員の推薦を得たうえで、申請してください。

詳細と申請書については以下よりダウンロードしていただき、ご確認の上、該当者は申請をお願い致します。

○1要項:表彰式授賞式のサポート助成金2017

○2申込用紙:表彰式授賞式のサポート助成金2017

「輪太鼓衆転太鼓舞」

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◇平成27年度第1期助成金採用
団体名:輪太鼓衆転太鼓舞 (和太鼓部)
実績:大学祭出演ほか、25件出演
・和太鼓によるボランティア、地域交流の継続を行う。

私たちは、「輪になって楽しく太鼓を叩こう」をコンセプトに日々練習、出演に励んでおります。
ボランティアで各地域のお祭りや、介護施設、教育施設で太鼓を披露したり、また、よさこいとのコラボレーションなどを続け、今年で17年目になります。このたび校友会様のご支援をいただき、今年度に入ってから25件の出演を成し遂げることができました。
9月19日(土)の長岡造形大学大学祭でも、そこでしか聞くことのできない演奏をお客様に楽しんでいただくことができました。これからも地域交流や、活性化を進んで貢献のできる団体を目指します!

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「ノゾキミ」

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◇平成27年度第1期助成金採用
団体名:ノゾキミ
活動期間:2015年5月26日?9月20日
(フリーペーパーの発表:9月19日、20日)

視覚デザイン学科、プロダクトデザイン学科の計7名で、「ノゾキミ」というフリーペーパーを制作しました。一人一人がページのレイアウト、写真の選定を行い、個人の世界観を存分に生かしたボリュームのある一冊となりました。
これは今年度の長岡造形大学大学祭で200部を配布しました。また、大学祭では1階ギャラリーにて「ノゾキミ」に掲載しきれなかった写真を含め14枚の写真を展示することができました。今回のプロジェクトで一つの物を生み出す大変さ、写真の持つ力を学ぶことができました。
今後も「ノゾキミ」の制作を続けメンバーのスキルアップ、学外に造形大学をアピールできるよう活動していきたいと思います。

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「テッテケ展~長岡造形大学15期生卒業制作展~」

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◇第2期助成金採用
・2012年2月18日(土)~26日(日)開催
・NST本社 1階ギャラリー、2階ゆめホール(新潟市中央区)
・ものデザイン学科工芸デザインコース、オブジェクトデザインコース、テキスタイルデザインコース、視覚デザイン学科ビジュアルアートコースの有志19名による卒業制作展。

学内の展示にこられなかった方やもっとたくさんの方に見てもらうため学外での展示を企画しました。1つ下の学年からカリキュラム変更により美術・工芸学科と呼ばれる私たちメンバーですが、学外での合同展示は初めてに近くこの展示は良い経験になりました。テーマの「テッテケ展」にはこれまで大学で学んできていろんなことがあったけど、この春から新しい人生をつまづきながらも一歩一歩歩んでいこうという意味がこめられています。

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「シンポジウム学内展示」

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◇第2期助成金採用
団体名:造景衆
代表者:風間真

※今回は学内での展示の様子になります。
(通常、展覧会ものは学内での展示は行いませんが、企画自体に盛り込まれていたため実施の運びとなりました)

午後、大学内のギャラリーにてシンポジウム当日と同様の展示を行いました。
期間:平成23年 12月13~16日
場所:大学内教室棟一階
展示を見ていた建築・環境デザイン学科3 年生の学生で、「佐渡と造形大の関わりを初めて知った。
卒業生の進路も建築以外の分野に進んでいる人が多く、意外に感じた。」と感想を持つ学生がいました。

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シンポジウム 重要伝統的建造物群保存地区『宿根木』これまでの歩みとこれからの展望~次の20年を考えよう~ への参加

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・2011年10月2日(日)開催
・あゆす館(佐渡市小木町)
・佐渡小木町にある宿根木は重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に認定されて今年で20周年を迎えました。
小木町および宿根木は、造形大学と古くかかわりがあり、20周年記念シンポジウムに今回造形大からもパネル展示をさせて頂きました。
私達は宿根木で活動していた造形大OBの方へヒアリングを行い、宿根木という場所のことやそこで活動していた先輩方の思い出、大学を卒業後の進路などをお聞きしパネルとしてまとめました。
先輩方の貴重なお話は、なかなかお聞きする機会はありませんし、就職にむけて大学生活を送る何かしらのヒントになると思います。
◇第2期助成金採用  団体名:造景衆 代表者:風間真

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「ウラニワストーリィ」

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・2011年2月15日(火)~2月27日(日)開催
・SAKuRA GALLERY (東京都江東区常磐2-10-10)
大学院1年美術工芸領域の彫刻専攻1名、鋳金専攻1名と学部4年ものデザインコースオブジェクト学科オブジェクティブアートコース1名、工芸デザインコース鍛金専攻1名の計4名で行ったグループ展覧会です。それぞれ木彫、金属、ガラス、葉っぱなどの素材を使用した個性的な立体作品を展示しました。作品に興味を持って頂いた多くの観覧者の方々とお話し、ご感想を頂けたことは今後の制作の糧となりそうです。

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「塩谷彩夏写真展 一心太助組~凧への熱き想い~」

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・2011年1月14 日( 金) ~ 2011年1月27 日( 木)
・エプソンイメージングギャラリー エプサイト
ついに念願の東京での個展が、1月14日から新宿にありますエプサイトギャラリーで開催となりました。
この会場の展示は、公募で選考により作品が認められ、展示となりました。
新潟市南区で300年の歴史を持つ白根大凧合戦に興味を持ち、これに参加している凧組のひとつ「一心太助組」に4年間密着取材してまとめ上げたのが今回の作品です。大学4 年時にまず卒業制作としてまとめ、大学院1 年のときに「しろね大凧と歴史の館」で個展として発表。このとき「首都圏で凧の写真を展示したい!」という次の目標が定まりました。「写真を展示することで今までの恩返しをしたい」「多くの人に白根の凧を知ってもらい、土手に来てもらうキッカケになったらいいな」と考えるようになりました。
この展示では大凧を作るために、骨組みとなる竹を切り出すところから始まり、実際の合戦の様子、勝利を手にして喜びを分かち合うとところまでを紹介しております。
この大凧による合戦とは、その昔白根川で揚げた凧が対岸に落ちて対岸の畑を荒らし、腹いせに今度は対岸の西白根側から凧を揚げて今度は白根川の土地にたたきつけたことがその起源、といった説があるそうですが要は川を挟んでそれぞれの岸からあげた凧を絡ませ、川に落とすなどして引き合い、綱の切れたほうが負け、といった勝負です。会場には臨場感を盛り上げる為に、実際の凧の55分の1サイズ(実際は18畳)の凧と、凧を引く「元綱」と「カタギ」と言われる凧に元綱を括りつける時に使う道具を飾り、臨場感を盛り上げています。